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機構設計と筐体設計・構造設計の違いは?

筐体設計

①設計する部品の種類

筐体設計・構造設計とそれぞれ設計する部品が異なります。
機構設計は、モーターやギアなどといった「機械の内部で稼働する部品」を設計します。
対する筐体設計・構造設計は外装の形状やデザインなど「機械的な動きを伴わないパーツ」を設計します。
金型構造や材質の特徴と言った、設計以外の専門的な知識が必要な
筐体設計は計算だけでは成しえない分野です。
弊社は筐体設計で多くの知見を有し、特に力を入れております。

②筐体設計はアイデアと想像力

構造設計と筐体設計は、どちらも「機械的な動きを伴わないパーツ」を設計しているという点で同じです。
なかでも筐体設計は、機械の本体や外装(=筐体)のデザインを担う重要な役割です。
デザイナーとの連携も重要で、如何にデザイナーの想いを具現化するか、
そこにアイデアと想像力が必要不可欠になります。

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