BtoBの視座

何と比較して新しい製品が良いのか?と聞かれた場合、殆どの人は『他社と比較して』とか『前の製品と比較して』と答えるでしょう。しかしこれは自分達からの目線の話で顧客、お客様からの視点ではないですよね。顧客にとってどの様な点が優れているのか、ビジネスにおいてどの様な優位点があるのか、またどのくらいのコストメリットがあるのか等を伝えることが重要ですよね。視点で見ると前者のような回答となりますが、視点ではなく一つ上の目線、視点で考えることが視座になります。視座を高くすることで抽象度も上がります。高い視座から導入し視点へ移すことで顧客の理解度は格段に上がります。