大阪万博

GW期間中に視察に行って来ました。会場一周を囲む大屋根は木造建築の無限の可能性を感じました。日本の建築技術は世界に誇るものですね。世界中のパビリオン、様々なパビリオンがある中、人気のあるところ、ないところの差はどこなのか考えてみました。もちろんお金の掛け方はありますがそれ以外でどんな事があるのか。展示内容のわかりやすさ、希少性、エンターテイメント性、これになるかと思います。何を伝えたいのか入る時にわからないパビリオンはやはり人気がありませんでした。逆に入る時に確かなメッセージがあり、伝えたいことがわかるパビリオンは人気ですね。観光案内的な内容のパビリオンはいまひとつ。また展示は拘っていてもメッセージがわかりにくいパビリオンもいまひとつでしたね。やはり人に伝えるストーリーがないと惹きつけるのが難しいなと感じました。続きはまた明日。