課題解決に向け何から始めますか?多分、具体的な行動案をいくつか挙げて行き、何が効果的なのか、どの様なことをすれば課題解決できるのかと言ったことをして行く人がほとんどかと思います。しかしいきなり具体的な行動案を考えても大抵は上手く行きません。何故なのか。具体的行動案は枝葉の部分であり、思考の上でが大切な幹の部分が欠けているからです。幹はぶれないもので指針であったり、抽象的な前提であり、変わらないものです。この変わらない幹があってこそ、具体的な行動案が生きてきます。いきなり行動案を考えるのではなく、何のために誰のためにやることなのか、先ずはそこから考えることが大切です。