設計DX第19回:金型設計のAI自動検証と樹脂流動

小型・精密な医療機器部品は、射出成形での製造が一般的です。しかし、薄肉化が進むなかで「樹脂が隅まで回らない」「ソリが出る」といった不具合が多発します。

SOLIDWORKS PlasticsとAIを連携させれば、樹脂の充填パターンを瞬時に予測できます。AIがゲート(樹脂の注入口)の最適位置や、冷却時間の短縮案を自動で算出。金型を起工する前に製造上の問題を100%抽出することで、高価な金型の修正費用と時間を劇的に抑えることができます。