皆さま、おはようございます。今日から5回にわたり「DXに必要なこと」というテーマでお届けします。
昨今、どの業界でも「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が叫ばれています。しかし、多くの現場で起きているのは、実はDXではなく単なる「IT化」です。例えば、これまで紙に書いていた報告書を、そのままExcelや入力フォームに置き換える。これは単に道具が変わっただけで、仕事のやり方そのものは変わっていません。
DXの本来の目的は、デジタル技術を手段として「ビジネスモデルや組織文化を変革すること」にあります。今の作業をそのままデジタルに持ち込んでも、無駄な工程がデジタル化されて残るだけです。まずは「今のやり方が本当にベストなのか?」という疑いを持つことから、真のDXは始まります。