大阪万博2

独自パビリオンで出展している国や企業は莫大なコストを掛けているのは間違いないです。出展費用はもちろんのこと、建設費、人件費と多額の費用を費やしています。全てを宣伝広告費として計上はするのでしょうが。しかし大体のパビリオンにはレストランとテイクアウトの店舗が付いています。そこがまた高い価格設定。ここで出展費用をある程度回収しているのでしょう。ビール一杯1,500円、しかも300ccくらいの量、ソーセージ1本1,300円、パン1個800円など。日本の一般的な店舗の3倍程度で販売していれば利益出まくりですよね。それでも皆さん並んで買っているのですから1日の売上たるや。軽く500万円とかのレベルはざらにあると想像できます。休みなく営業してるので1ヶ月の売上は1億5,000万円。会期5ヶ月でペイできる計算をしているのでしょうね。