大阪万博(大阪・関西万博)が2025年4月13日に開幕しましたね。
今回の万博の見どころをまとめてみました。
シンボルとなる大屋根リング
高さ12~20m、幅30m、1周約2kmにもおよぶ巨大な木造建築で、2025年3月には世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されました。リングの上からは会場全体や瀬戸内海を一望でき、まさに万博のシンボルとなるでしょう。
8つのシグネチャーパビリオン
各界で活躍する8名のプロデューサーが「いのち」をテーマに、それぞれのパビリオンを展開します。
- 「いのちを知る」:福岡伸一(生物学者)
- 「いのちを育む」:河森正治(アニメーション監督・メカニックデザイナー)
- 「いのちを守る」:河瀨直美(映画監督)
- 「いのちをつむぐ」:小山薫堂(放送作家・脚本家)
- 「いのちを拡げる」:石黒浩(大阪大学教授・ATR石黒浩特別研究所客員所長)
- 「いのちを高める」:中島さち子(音楽家・数学研究者・STEAM教育家)
- 「いのちを磨く」:落合陽一(メディアアーティスト)
- 「いのちを響き合わせる」:宮田裕章(慶應義塾大学医学部教授)
多様なパビリオン
会場デザイン
建築家の藤本壮介氏がデザインする大屋根リングをはじめ、若手建築家が手がける休憩所やトイレなど、会場全体のデザインにも注目です。中央には約1,500本の樹木が生い茂る「静けさの森」も設けられ、来場者の憩いの場となります。
食
13の民間パビリオンの中で唯一の食事系パビリオン「宴」では、大阪・道頓堀周辺を模した空間で食事が楽しめます。
と見所、食も沢山。GWに足を運んでみるのも良いかもしれませんね。